ソーラープレクサスとは

 

私たちの足裏には、押すだけで体のバランスを整え

気持ちまで落ち着けてくれる素晴らしい部分があります。

心身に大きな影響を与えられる部分ですが、

ご存じない方も多いようです。

足裏にあるので、普段なかなか目につかないからかもしれませんね。

 

 

そこで今回はその便利な部分をご紹介します!


名前は

【ソーラープレクサス】

 


または

【太陽神経叢(たいようしんけいそう)】

 


さらにもうひとつ

【湧泉(ゆうせん)】

 

 

と言います。


聞き慣れない横文字と

見たこともない漢字が含まれる言葉ですが


この3つは足裏の同じ部分

足指を反らせた時にできる足裏のくぼみ部分を指します。

(1枚目の写真で赤丸のところ)



まずソーラープレスサスという言い方は
リフレクソロジー(反射療法)で良く使われます

 

 

太陽神経叢(たいようしんけいそう)は

医学用語として使われることが多いのですが

最近ではリフレクソロジーの本の中でも

太陽神経叢と書かれているものも増えてきました。

 

 

最後の湧泉(ゆうせん)は

ツボ(経穴)の言い方になります。

 


「全部知らなかった!」と言う人も安心してくださいね。
そもそも足裏のことを知らない人の方が多いのですから^^


それにしても3つも名前があるなんて

すごいと思いませんか???


時と場によって呼ばれ方が変わる不思議な部分。

私はリフレクソロジーの講師をしているので、

ここから先は「ソーラープレスサス」と呼んでいきますね。

ソーラープレスサスとは

自分の意志ではコントロールできない自律神経を整えて

心身ともに安定させてくれる部分

 

 


例えば

 

 

心も体も疲れていて休みたいのに

緊張状態が続きなかなか休めない。。。

 

 

そんな交感神経が働き過ぎてしまう人がソーラープレスサスを押すと

副交感神経が優位になります。


それとは逆に

 

 

やる気が起きない・覇気がない。

気持ちが沈んでしまう。。。

 

 

そんな心に元気がない人が押せば、

交感神経が優位になり活力が湧いてきます。


つまり!

 


私たちの生命活動に欠かせない自律神経を整えて

エネルギーの循環をスムーズにし、

体をより良い状態にしてくれる部分なのです。


そもそも足裏にはとても不思議な力が備わっています。

 

 

足裏には内臓や各器官と繋がるスイッチのようなもの

「反射区(はんしゃく)」があります


足裏を触ってゴリゴリしていたり

押して痛いと感じるところは

その部分に対応する内臓や各器官が弱っているサイン



足裏には、あなたの『今』の状態が

鏡のように写し出されているのです!!


この反射区は内臓の数・器官の数だけあります。

 


胃の反射区



心臓の反射区



肝臓の反射区



目の反射区



耳の反射区



肩の反射区



数えるのも大変なくらいの量です!


でも、そのひとつひとつの反射区が

どのように配置されているかを理解できれば

 

 

足裏を押しただけで

まるで直接内臓や各器官に触れているかのように

刺激を与えることができるのです!



今ある不調に合わせて足裏にある反射区を押して、

全身ケアができるなんて、

素晴らしいと思いませんか??


そして

そんな数ある反射区の中でも特別なものが

先程お伝えした


【ソーラープレクサス】

【太陽神経叢(たいようしんけいそう)】

【湧泉(ゆうせん)】



押し方は手の親指を重ねて置き

息をゆっくり吐きながら親指を押し沈めていきます。

 

 

力加減は痛気持ちいいくらいで充分!

 


グリグリ押さなくてもしっかり効果が出ますので

やりすぎないようにしてくださいね^ ^

 

 

足裏マッサージは太古の昔からある

とても身近な健康法です

 

 

特にリフレクソロジーには

道具も使わず・広い場所も必要ない

足裏だけで全身をケアできる

素晴らしい知恵と手法が詰まっています!

 

 

今の私たちは

病気を未然に防ぐこと

自分の力で健康を維持すること

自分の治癒力で体を回復できること

が求められています。

 

 

病気に対して必要以上に恐怖を感じないためにも

自分で出来ることを増やしていきませんか?

 

 

足裏の簡単セルフケアで、

自分の体や大切な人の体を

あなたの手でケアしていきましょう!

 

 

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