埼玉から現役看護師さんが
リフレを学びに来てくださいました^ ^
受講理由は
『訪問診療看護師としていると、
自宅で過ごされている高齢者の方が足にトラブルを抱えている姿を多く目にします。
足をケアすることの大切さを知るようになり、
看護の中で活かせたらと思ったのがきっかけです』
と教えてくださいました。
歳を重ねていくと、筋力の低下から足に不調を抱えている方が増えます。
痛いから歩きたくない。
でも、歩かなくなるから体の機能が衰えてしまうのです。
生徒さんは、そんな悪循環を目の当たりにされていました。
もちろん、足や体調が悪い方を
無理に歩かせようとするのは難しいことです。
でも浮腫んだ足を揉んで血液循環が良くしてあげれば、
体が温まり元気が出てきます。
足揉みをしてもらって気持ち良い!嬉しい!と感じれば、
塞いだ心が和らぎますよね(*^^*)
自分のスキルアップの為だけでなく、
『患者さんにしてあげられる事を増やしたい』
と言う想いに感動しました。
こうして医療や介護に携わる方がリフレに興味を持って学んでくださると、
薬だけでは得られない「体と心 両方から湧いてくる治癒する力」を引き出せます。
実は昨年、看取り(自宅で家族と共に死を迎える)
をテーマにした映画「生きたひ」を観ていました。
その後「枯れるように死にたい」(こちらも看取りが題材)を読み、
訪問看護師さんがどれだけ家族の支えになるかを知りました。
これから迎える高齢化社会。
お医者様や看護師さんのお力を借りながら、家族ができる体のケアも必要になってくるでしょう。
その時、道具や薬だけに頼らずに
「人」がケアが足のマッサージであるリフレクソロジーなのです。
今、あなたの目の前には介護の必要な方がいないかもしれません。
でも 時間のある「今」だからこそ、
リフレクソロジーを学びに来て欲しいのです。
あなたの心と体に余裕がある時に。。。
足裏の持つ力を知り、効果の出る足の揉み方を楽しく身につけましょう^ ^