上記のボタンをクリックすると、RTA協会によるカリキュラム内容が表示されます。
RTA指定スクール cozy place keki-toki(コージープレイスケキトキ)では、それぞれのペースでカリキュラムを進めRTA認定試験に向けて講座開催中です。
リフレクソロジーに興味があり、家族に対してのマッサージ経験はあっても、リフレクソロジストとして沢山の人に「気持ちが良い」と感じていただける技術はホームマッサージと全く違います。
足の拭き取り・足を包むためのタオルワーク。
人を気持ち良くさせるためには、まずリフレクソロジーを行なう前の段階から学ぶことが必要です。
第一回目は、リフレクソロジーについての基礎知識を学び、手技に入る前の準備を学びます。
クライアントがリフレクソロジーを受けてリラックスできる為の準備は、トリートメントの内容を支える大切な基礎です。
この準備に手を抜いてしまうと、せっかくのリフレクソロジーのトリートメントが全く意味がないものになります。
しっかり覚えましょう。
第一回目の復習を終わらせ、次はオープニングムーブメントです。
クライアントの身体に「これからリフレクソロジーを始めますよ」と、本格的なトリートメントの前のお知らせの役割をする手技になります。
オープニングムーブメントの中には、本格的なトリートメントでも使う基礎の手技が盛り込まれています。
第二回目をしっかり習得する事で、三回目以降の講座がスムーズに進みます。
手技としては7分程の内容ですが、二時間かけてじっくりと覚えていただきます。
第二回目に学んだ手技を確認し、三回目からは本格的なリフレクソロジートリートメントを学びます。
まずは頭部の部分です。
動かす指の位置はもちろんのこと、支えている手の位置も重要です。
指を動かすことに集中しすぎて、思わず力が入ったトリートメントになってしまいますが、とにかく回数を重ねて反射区の位置や力加減を覚えていただきます。
課題のチェックは前回のものをお返しして、その場で一緒に見直しを致します。
技術だけでなく理論(知識)の部分もしっかりとサポートさせていただきます。
生徒さんの希望があれば、最初のリラクゼーションテクニックから復習の時間を取らせていただきます。
カリキュラムが進めば、その分覚えることも増えていきます。
疑問に思ったことや家に帰って分からなくなってしまった部分は、メモに書き留めて講座の時にご質問ください。
生徒さんからは、メールでのご質問も随時受け付けております。
ただ、実技の内容を文章にしても伝わりにくいのです。
リフレクソロジーに興味があり、一度でも本を読んだ経験のある方はご理解いただけると思いますが、手技内容を文章にすると、簡単な方法も途端に難しく感じるものです。
写真が載っていても、文章と繋がらなかったり・・・・・。
だからこそ、指を動かし・手の平で人を癒す技術であるリフレクソロジーは、実際に実技を習いながら覚えていくのが一番です!
第四回目は風邪の症状に関わりのある反射区の刺激方法を学びます。
花粉症の方にも効果のある反射区です。
手技が増えても焦ることなく、ご自分のペースで学べるのがRTA指定スクールサロン keki-toki(ケキトキ)の強みです。
第五回目は甲状腺・副甲状腺・胸腺・食道・気管・胸・肺・肩のトリートメント方法を学びます。
身体の内部に刺激を与えていく手技になり、知識も専門的な部分に入っていきます。
甲状腺って?副甲状腺って??どこにあって どんな役割をしているのか、皆さん意外と臓器については知らないことが多いものです。
セラピストになる為には、まずは身体のこと(位置・役割)を知ることが大切です。
手技を覚えるだけでなく、知識の部分もしっかりと学んでいきます。
第6回目は腹部のトリートメントになります。右足と左足、ひとつしかない反射区があり、知識でも覚えることが多いのがこの第6回目です。
サムウォークの使い方や支えの手の位置など少しずつ難しくなりますが、焦らずゆっくりと進んでいきましょう!
指が覚えるまで何度も繰り返し練習します。
自宅練習中に分からなくなってしまっても、メールや電話でフォローしますので安心してください。
第7回目は、坐骨神経痛や肩凝り解消に効果のあるリフレクソロジーの手技を学びます。
この部分の手の使い方は特に難しく感じるかもしれません。支えの手とや手技を行なう手を痛めないように、しっかりと基礎を身に付けていただきます。
人を癒す技術は、まずセラピスト自身の身体に負担がかからないようにする事が大切です。
背中が丸まっていたり手の位置が悪いと、サムウォークの動きが不自然になってしまいます。
「セラピストの姿勢」も意識して頂きます。
第8回目。片足づつ行なう手技の最後の行程です。
デトックスに関わる腎臓や膀胱。さらに生殖器を刺激していきます。
妊婦さんにリフレクソロジーを行なう時に、避けるべき反射区となります。
足だけで身体の全てを刺激していくリフレクソロジーは、反射区の場所を覚えるだけでなく、刺激の仕方もその部位によって違います。
覚えるには練習の積み重ねが大切です。次回の講座までに頭の中を整理していただき、その上で分からない部分、自己流になってしまう部分を直していきます。
覚える手技のゴールが近づいてきた8回目。
復習時間も長くかかりますが、リフレクソロジストを目指して頑張って頂きます。
第9回目。いよいよ最後の手技となります。
第8回目で右足・左足の順番の手技が終わり、最後は両足を刺激していきます。
かかとの部分が刺激しにくく感じた時の、支えの手の位置などは、第6回目で覚えた事の応用になります。
写真のように、生徒さんのご自宅で養成講座の開催も可能です(※交通費はご負担ください)
リフレクソロジーのフルトリートメントを全て習い、次回は仮認定テストとなります。
テキストの内容「リフレクソロジーの知識・理論・実技」をしっかりと頭に入れてきて頂きます。
全てを覚えた嬉しさと、次回の仮認定への緊張が入り混じるのが第9回目の養成講座です。
リフレクソロジーの基礎知識の筆記試験を行ないます。
今まで実技講座と平行して学んできた知識を覚えていれば大丈夫です。
テスト時間も充分ありますので、落ち着いて受けていただけます。
筆記試験を合格後、実技の仮認定テスト行ないます。
ロイヤルセラピスト協会のリフレクソロジー フルトリートメントを間違わずに行なえるかどうか講師の私がチェックします。
今までは講師である私の足で手技練習をしてきましたが、仮認定テストの時には足モデルさんをお願いします。
とても緊張する時間ですが、この仮認定テストでは本番の試験でも緊張に負けない強い気持ちも学んでいただきます。
仮認定テスト合格後は、ケーススタディに突入です。
自分だけでの練習期間になりますが、不安な部分、改善が必要なのに分からない部分はしっかりとサポートしますのでご安心ください。
ケーススタディ・WEB試験を無事に終え、いよいよ試験に向けての最終チェックです。
ケーススタディの間に自己流になってしまった手技がないか、セラピストとしての姿勢は取れているか、本番の試験同様に細かく見ていきます。
本番では緊張も味方にし頑張りましょう!
ケキトキでリフレクソロジスト養成講座を受け、ロイヤルセラピスト協会認定試験に合格された生徒さんは、現在もリフレクソロジストとして活躍されています。
自宅でリフレサロンを開業された方。
子育て中のママ達を応援するために、地域の施設でリフレ活動をされている方。
みなさん、自分で切り開いた道を一歩づつ進んでいます。
人を癒すことにゴールはありません。
リフレクソロジストとして学びを深め、ステキなセラピストになっていただきたいと思います。
試験合格後もケキトキサロンにも遊びに来てください。
同じリフレクソロジストとして、一緒に進み、一緒に悩みを分かち合い、どんどんステップアップしていきましょう!